子ども手当「満額」見送り=参院選公約で民主企画委(時事通信)

 民主党マニフェスト企画委員会は21日の会合で、夏の参院選の政権公約について、子ども手当の「2011年度からの満額支給」の明記を見送ることを確認した。厳しい財政事情を考慮し、公約を事実上修正することにした。
 子ども手当について、昨年の衆院選公約では、1人当たり月額2万6000円の満額支給を掲げていた。参院選公約では「財源の状況を勘案し、すでに支給している月1万3000円から上積みする」との表現にとどめる。上積み分は「地域の実情に応じ、出産一時金や保育、給食、ワクチンなどの現物給付にも代えられる」とし、現金に加え、地方自治体が現物給付の内容を選べるようにした。 

【関連ニュース】
【特集】迷走!普天間移設〜政府、5月決着を断念〜
【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏、3回目聴取で事件関与を改めて否定〜
増税なしでデフレ脱却、財政再建は可能〜みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
普天間「最低以下」の結果で問われる鳩山首相の進退

口蹄疫 10キロ圏内の全頭処分 農水省方針 新たに13万5000頭対象(産経新聞)
ブラジルに「平和資料館」…長崎の被爆者ら(読売新聞)
事業仕分け 第2弾 運転免許講習「独占的」…8事業廃止(毎日新聞)
徳之島町議に官房長官「米軍5百人受け入れを」(読売新聞)
<B型肝炎訴訟>長妻厚労相が原告団と面談 被害実態聞く(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。