神秘のショー「だるま太陽」、富山湾に出現(読売新聞)

 水平線上の太陽が、だるまが海から顔をのぞかせているように見える「だるま太陽」と呼ばれる現象が25日、富山県氷見市の富山湾で見られた。

 大気と海水面の温度差で生じる蜃気楼(しんきろう)の一種。富山湾では4月下旬から初夏にかけて、まれに見ることができる。

 地元の牧師大引巻代さん(61)が氷見漁港でカメラに収めた。「神秘のショーを撮影できてうれしい」と話している。

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自立支援法訴訟が終結=障害者ら国と和解−東京地裁(時事通信)

 福祉サービス利用料の原則1割を自己負担させる障害者自立支援法は違憲として、重い身体障害のある東京都板橋区の家平悟さん(38)らが、国や自治体に負担取り消しなどを求めた訴訟は21日、東京地裁(八木一洋裁判長)で、同法廃止などを盛り込んだ和解が成立した。14地裁で計71人が起こした集団訴訟は、すべて終結した。
 全国原告・弁護団と厚生労働省は1月、同法廃止のほか、低所得者の自己負担がない新しい福祉制度を2013年8月までに実施することで合意。同日午後には長妻昭厚労相も出席し、原告側と新しい制度の設計などを話し合う定期協議の初会合が開かれる。 

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<火山噴火>関空ローマ便が出発便再開へ(毎日新聞)

 アイスランドの火山噴火の影響で欠航が続いているヨーロッパ方面への出発便のうち、アリタリア航空のローマ便が19日午後、関西国際空港から出発する。噴火以降、関空からヨーロッパ方面への出発便の再開は初めて。イタリアに帰国するフランシス・マウリシオさん(38)は、1週間の京都観光を終えて17日に帰国予定だった。「お金がなくなり、昨夜は空港のベンチで寝た。めったにできない貴重な体験と考えます」と出発手続きを終え、安心した様子でローマに住む家族に連絡を取っていた。

 一方、アムステルダム、フランクフルトなど他のヨーロッパ方面出発便4便は19日も欠航する。運航再開のめどは立っていないという。【酒井雅浩】

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中小電線企業も価格調整か=屋内配線カルテルで追加立ち入り−公取委(時事通信)

 ビルなどの屋内配線に使われる電線をめぐる価格カルテル疑惑で、コンセントまで延ばす「雑線」と呼ばれる電線でも価格カルテルが結ばれていた疑いが強まったとして、公正取引委員会は13日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、新たに住友電工産業電線(大阪市)や、古河電気工業子会社の協和電線(同)など中小企業15社前後と、西日本電線工業協同組合に立ち入り検査した。
 同疑惑をめぐり、公取委は昨年12月、屋内配線用電線のうち、電機設備業者向けの主要品目について価格調整を行っていた疑いで、住電日立ケーブル(住友電気工業や日立電線など出資、東京都台東区)やフジクラ・ダイヤケーブル(フジクラや三菱電線工業など出資、東京都中央区)など、メーカー大手5社に立ち入り検査。審査の過程で別の品目でも、中小企業が加わったカルテルの疑いが浮上した。 

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<海洋観測船>二酸化炭素濃度に異常値 原因は装置の不具合(毎日新聞)

 気象庁は8日、地球温暖化監視のために海洋観測を行う観測船「凌風丸」について、観測装置の不具合で二酸化炭素濃度の正常なデータが取得できなかったと発表した。同庁は二酸化炭素濃度測定を84年から実施しているが、データが取れなかったのは初めて。

 昨年9〜11月と今年1〜2月の航海でデータ取得に失敗した。大気や海水中の二酸化炭素濃度などを測定していたが、二酸化炭素濃度の観測装置につながる配管の継ぎ手3カ所に緩みがあったため、船内の空気が混入した。2月までの航海後、測定した海水中の二酸化炭素濃度が、通常予測される値より10%程度高い数値だったため異常に気付いた。

 同庁海洋気象課は「海水中の二酸化炭素濃度は他のデータから推定可能だが、同じ方法で計測し続けることで、より正確な温暖化傾向をつかめるのでデータが取得できなかった影響はある」と話している。【飯田和樹】

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食卓崩壊に警鐘 「一日三食」概念消え…好きな物を好きな時間に(産経新聞)

 家族バラバラの食事、朝食としてお菓子をほおばる子供…。家族だんらんの場であった食卓が、大きく様変わりしてきているという。食卓の崩壊を自覚できていない親が増え、「一日三食」の概念も過去の話になろうとしている。10年以上、「現代家族」の食卓を調査している広告代理店「アサツーディ・ケイ」の岩村暢子(のぶこ)さんは「今の家族は、個々の意思や都合、好みがかなってこそ一緒にいられる」と希薄になる家族関係に警鐘を鳴らしている。(小川寛太)

 休日でにぎわう都内のショッピングセンター。東京都世田谷区の主婦(36)は、夫(35)と長男(8)、次男(6)の4人で、午後2時すぎにフードコートで食事をしていた。

 テーブルには、ラーメン2つと、ファストフードが並ぶ。メニューが違うのは、子供が「ファストフードを食べたい」というからだそうだ。休日の朝は食べないという両親にとっては“朝食”、午前10時すぎに菓子パンを食べたという子供たちには遅い昼食と、家族でバラバラな食事になっていた。

 岩村さんが2月に出版した「家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇」(新潮社)では、平成20年までの6年間に調査した120家族の結果を掲載。夕食に具のないラーメン、朝食にスナック菓子など、驚くべき家族の食事風景が紹介されている。

 浮かび上がるのは、親が考える食卓と、実際の食卓とのギャップだ。「栄養に配慮して作っている」といいながら、加工品ばかりで野菜がほとんど出ないなどがそれに当たり、岩村さんはそれを「つもりと実態」の差と定義する。

 「食卓は家族や社会を映し出す鏡のようです」。岩村さんは現代の食卓崩壊が希薄になる家族関係を表しているという。現代家族では、各自が食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる勝手食い状態が広がり、「一日三食」の考え方すら崩れかけている。

 栄養面やカロリーなどについて、十分な価値判断ができない子供に影響が大きい。「子供が野菜を食べないから」と理由を付けて、子供にだけ野菜料理が出なかったり、昼夕の子供の欠食も目立ち始めた。

 岩村さんは「子供を大切にできない現代の親は、自分も大切にできていない場合が多い。親は、自分自身や家族の価値を見直してほしい」と話している。

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アタマジラミ再び増加 目の細かい専用くしが効果的(産経新聞)

 人の頭髪に寄生するアタマジラミが最近、再び増えている。特に小学校低学年以下の子供と家族は要注意で、専門家は「家庭はもちろん、保育園や学校の対応が大切」とアドバイス。成虫や幼虫には駆除剤のシャンプーが使われるほか、目の細かい専用のくしなら卵も含めて効果があることが、民間機関の実験で示された。(草下健夫)

 ◆誤解が流行に

 「アタマジラミでの受診が非常に増えている。例えば保育園で流行(はや)り、兄弟に移って家族や小学校に広がったりしている。幼児は頭をくっつけて遊ぶので、集団発生につながっているようだ」。高野医科クリニック(東京都葛飾区)の畑三恵子院長(皮膚科)は現状をこう分析する。

 流行を防ぐには、保育園や幼稚園、学校の対応が肝心だ。1人にシラミがいたら、早急に保護者に「感染者が出たので、家庭で子供の頭を見てください。異変があれば、すぐ皮膚科へ」とのプリントを配り、注意を促すことが望まれる。

 畑院長は「意識の高い先生は全員の頭をチェックして皮膚科受診を勧めており、治りが早い。逆に先生によっては不潔が原因だと勘違いし、告知が遅れて広がってしまう」と指摘する。

 感染しても通園通学してよいが、「帽子やマフラーの貸し借り、友達の家での宿泊、頭を着けるような遊びは控えさせる。プールの水からシラミが移ることもあり、プールは禁止」。

 シラミと似ていても、ヘアーキャストというフケの一種が髪に付いていることもあり、まずは皮膚科で確認すべきだという。1人が感染したら、家族全員の受診が必要。卵の殻があったら治療を終えてよいという見解もあるが、治っていないことがあるという。

 治療には駆除剤「スミスリン」のシャンプーやパウダーが成虫や幼虫には有効で、使い方も簡単で広く使われている。ただ、シラミの卵には効果がないのに加え、最近では、駆除剤が効かない「スミスリン抵抗性アタマジラミ」も増えていると指摘されている。

 くしで髪をとかし、物理的に駆除する方法もある。効果を高めるため、一般的なくしの場合は目にガーゼをはさみ込んで髪をとかすとよい。「駆除剤に加え、目の細かいくしも併用できれば効果的」と畑院長。

 ◆「卵にも有効」

 民間調査機関「エフシージー総合研究所」(品川区)がネット通販などで売られているアタマジラミ駆除用のくし2種類を実験し、昨年12月に結果をまとめた。人の頭髪のカツラにのりを吹きつけ、シラミの卵に見立てた砂を接着。くしのうち、「Lice Meister」で100%、「Nit Free」も99・06%除去できたという。

 同研究所は「これらの駆除用のくしの目は0・1〜0・2ミリ、アタマジラミの卵は0・5ミリ程度で、卵も駆除できる」としている。

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